太地町立くじらの博物館では、教育普及活動の一環として学芸員資格取得実習(博物館実習)及び飼育実習を受け入れております。
学芸員実習Curatorial Internship
当館では学芸員資格を取得するための実習の受け入れを行っており、「標本や資料を用いた実習(学芸)」及び「生体を用いた実習(鯨類飼育)」またはその両方の実習を受けることができます。
応募資格
- 大学の履修単位として「博物館実習」を義務付けられたもの
- 大学の長から実習依頼のあったもの
区分
- ①標本や資料を用いた実習(学芸のみ)
↳2024年度募集終了
- ②標本や資料を用いた実習(学芸)及び生体を用いた実習(鯨類飼育)
↳2024年度募集終了
- ③生体を用いた実習(鯨類飼育のみ)
期間
①②
- 第1期 2024年10月 6日(日)~10月13日(日) 実習休日:10日(木)
- 第2期 2024年11月10日(日)~11月17日(日) 実習休日:14日(木)
※単位認定に必要な日数に見たい無い場合は応相談
定員
申請開始日
申請方法
(1)実習申請書をFAXにて提出【仮予約】
所属する機関の長、学部長、もしくは課程責任者から実習申請書(当館書式)を実習担当者にFAXにて提出してください。実習予約は先着順となっております。実習申請書のFAXが受理された順に仮予約とさせていただきます。
- ※申請書等を郵送で直接お送りいただいた場合は仮予約の対象となりませんのでご注意ください。
- ※人数制限等の理由により、実習をお受けできない場合はご連絡いたします。
(2)実習申請書の原本、履歴書、誓約書を提出【本予約】
仮予約が完了した旨を当館から所属機関にお電話でご連絡させていただきますので、実習申請書の原本、履歴書、誓約書、実習依頼承諾書返送用封筒(切手付き)を郵送にてご提出ください。
提出して頂いた書類を確認後、実習受入の可否を決定し、実習申請をした機関の長宛てに、実習依頼承諾書により回答致します。
(3)確認連絡
実習依頼の承諾を受けた実習生当人は、実習開始約1週間前に、①博物館への到着日時、②交通手段実習受入担当までメールにてご連絡をお願いします(メールアドレスは実習依頼承諾書に記載)。その他、ご質問等ありましたら、メールにてお問い合わせください。
ダウンロード
実習要項
(1)実習ガイダンス
実習前日16時までにご来館いただき、到着時間に合わせてガイダンスを行います。
(お待ちいただく場合もございます)
(2)実習時間
8時30分から17時00分
※これ以外の時間に実習を行う場合もあります
(3)服装・持ち物
①、②
- 実習に適した服装・作業着、かかとの低い靴(スニーカーなど)
- デジタルカメラやノートなど記録できるもの
- 名札(学校名記載・首かけ式)
- 実習日誌返送用封筒(切手付き
②、③
- 実習に適した服装・作業着
- 長靴、帽子(つば付き)
- 上下雨合羽
- 防水腕時計
- 名札(学校名記載・首かけ式)
- ※外での作業です。体温調節ができるような服装にして下さい。
- ※長靴、上下雨合羽は穴の開きにくい丈夫なものをご持参ください。
- ※接客業務がありますので、身だしなみには十分配慮してください。
- ※キャラクターがついている服装は避けてください。
- ※夏季については膝丈の短いズボン及びベルトなどでつま先・かかとを固定できる安 全性が高いサンダルも可。
宿泊施設
ご自身でご用意ください。
希望者は寮の利用も可能(詳細は下記の「寮について」をご覧ください)
飼育実習Curatorial Internship
鯨類の飼育に関する知識を深める実習(飼育実習)を受け入れております。
応募資格
- 大学及び専門学校、高等学校等の教育機関における課程の履修単位として「施設実習」を義務付けられたもの
- 大学及び専門学校、高等学校等の教育機関の長から「施設実習」の依頼のあったもの
期間
通年
定員
申込期間
実習開始2週間前までに申し込み
申込方法
(1)実習申請書をFAXにて提出【仮予約】
所属する機関の長、学部長、もしくは課程責任者から実習申請書(当館書式)を実習担当者にFAXにて提出してください。実習予約は先着順となっております。実習申請書のFAXが受理された順に仮予約とさせていただきます。
- ※申込書等を郵送で直接お送りいただいた場合は仮予約の対象となりませんのでご注意ください。
- ※人数制限等の理由により、実習をお受けできない場合はご連絡いたします。
(2)実習申請書の原本、履歴書、誓約書を提出【本予約】
仮予約が完了した旨を当館から所属機関にお電話でご連絡させていただきますので、実習申請書の原本、履歴書、誓約書、実習依頼承諾書返送用封筒(切手付き)を郵送にてご提出ください。 提出して頂いた書類を確認後、実習受け入れの可否を決定し、実習申請をした機関の長宛てに、実習依頼承諾書により回答致します。
(3)確認連絡
実習依頼の承諾を受けた実習生当人は、実習開始約1週間前に、①博物館への到着日時、②交通手段実習受入担当までメールにてご連絡をお願いします(メールアドレスは実習依頼承諾書に記載)。その他、ご質問等ありましたら、メールにてお問い合わせください。
ダウンロード
実習要項
(1)実習ガイダンス
実習前日16時までにご来館いただき、到着時間に合わせてガイダンスを行います。
(お待ちいただく場合もございます)
(2)実習時間
8時30分から17時00分
※これ以外の時間に実習を行う場合もあります
(3)服装・持ち物
- 実習に適した服装・作業着
- 長靴、帽子(つば付き)
- 上下雨合羽
- 防水腕時計
- 名札(学校名記載・首かけ式)
- ※外での作業です。体温調節ができるような服装にして下さい。
- ※長靴、上下雨合羽は穴の開きにくい丈夫なものをご持参ください。
100円ショップで販売している安価なものは不可。
- ※接客業務がありますので、身だしなみには十分配慮してください。
- ※キャラクターがついている服装は避けてください。
- ※夏季については膝丈の短いズボンの着用可。
- ※夏季についてはつま先が覆われていて、かかとにベルトのある安全性が高いサンダルも可。
宿泊施設
ご自身でご用意ください。
希望者は寮の利用も可能(詳細は下記の「寮について」をご覧ください)
寮についてDormitory Information
所在地
〒649-5172
和歌山県東牟婁郡太地町森浦字本浦685-24 本浦寮
※くじらの博物館より徒歩15分
宿泊費
1泊 500円 (水道光熱費込み)
設備
冷暖房完備、共同浴室、洗濯機、共有キッチン(調理器具完備)、寝具
- ※食事は自炊となります。各自でご用意ください。
- ※消耗品(シャンプー、ボディソープ等)は各自でご用意ください。
備考
- 寮に管理人はおりません。掃除や貴重品の管理は各個人でお願いします。
- 退寮時には使用した部屋、共同浴室、共有キッチン、トイレの掃除をお願いします。
- 寮は実習前日及び最終日もご利用いただけます。
- 詳細については入寮時にお渡しする「入寮の手引き」に従ってください。
備考
- 発熱、体調不良等の場合は実習担当者に申告をお願いします。
- 発熱、体調不良などが見られた場合は実習を延期または中止、実習中でも途中帰宅していただく場合があります。
その他
- 実習に要した費用等は全額実習生が負担すること。
- 実習中の休日は1週間に1日程度とする。
※希望等あればお知らせください。
- 実習中において事故等を起こした場合、事故に起因する一切の責任は、実習生及び申請者が負うこと。
- 実習者の実習内容・希望日・希望日数と受け入れ側の状況により受け入れができない場合がある。
- 当館には飲食施設がないので、昼食等は各自用意すること。